本能的に近い感覚
東洋医学を学ぶうえで、生体反応を感じることはとても大切です。
ご家族、友人、知人に出会った時
「あれっ顔色が悪いけれど、体調は大丈夫?」
と感じた経験はありますよね。
その感覚こそ、とても本能的に近い感覚です。
東洋医学を理解する上で、最も大事な感性です。
鍼(はり)と灸(きゅう)治療とは?
ともに経穴を刺激することで、一種の生体反応をおこさせる
ことにより、生体機能の変調を整え、健康増進や疾病治療に
応用する施術方法です。
和洛新堂(鍼灸の特徴)
当院の施術は決して「無痛」ではありません。
硬くなった組織を一度こわし、修復を促す事を目的としています。
鍼治療特有の響き感覚【得気】を感じることがあります。
中国ではこの感覚は『酸・麻・腫・重』の四現象と統合し
『得気現象』と呼んでいます。刺激が長く持続するほど
鍼麻酔の効果が持続すると言われています。
(得気が感じられなかったから、
効果がないという事ではありません。)
全身治療
当院の鍼灸治療は局所治療(患部のみ)ではありません。
基本穴をベースにその日の反応点を治療し、全身調整を図ります。
好転反応
施術後、当日から数日間身体に内出血や重だるさがみられる事
があります。これは、とどこおっていた組織が活性をとり戻すための
一時的な反応です。身体を冷やさず温め、睡眠時間をしっかりと確保して
下さい。自ずと、身体の調子が変わってくることを実感できます。
上記内容にご理解を得れない場合は、鍼灸施術をお断りしています。
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